外構の床材で迷ったら?ポリフレークの特徴やメリットを紹介

外構の床材は、見た目の良さや耐久性、安全性など比較したいポイントが多く、どれを選ぶべきか迷いやすい部分です。仕上がりの雰囲気やお手入れのしやすさまで、気になる方も少なくありません。そのなかで近年注目を集めているのが、デザイン性と耐久性を兼ね備えた「ポリフレーク」です。外構の印象を大きく左右する床材だからこそ、特徴やメリットを知っておくと安心できるでしょう。この記事では、ポリフレークの魅力を深掘りしてご紹介します。

 

 

外構に使用する床材の重要性

 

外構に使用する床材は、住まい全体の印象や使い勝手を左右します。どれだけ建物のデザインが整っていても、外構に使用する床材ひとつで雰囲気が変わり、暮らしやすさや安全性にも影響が出ます。そのため、外構づくりを考える際は見た目や機能性まで、多面的な視点で比較することが欠かせません。

まず外構の床材は、日常的に人が歩いたり車が通ったり、雨風や紫外線にさらされるといった、屋内よりも過酷な条件に置かれます。耐久性が十分でない素材を選ぶと、ひび割れや色あせが起きやすく、短期間で補修が必要になるケースもあります。結果として、余計なメンテナンスコストや手間が発生してしまうことも珍しくありません。

また、外構の床材には安全性も求められます。表面が滑りやすい素材だと、雨の日に転倒しやすく危険です。とくに、小さな子どもや高齢の方がいる家庭では、滑りにくさや段差の有無など、細かなポイントまで気を配る必要があります。さらに、外構の床材はデザイン面でも大きな役割を持ちます。玄関アプローチや駐車スペースなどは人の視線に入りやすく、住まいの第一印象を決めるポイントです。住まいのテイストに合った色味や質感の床材を選ぶと、統一感のある美しい外構を演出できるでしょう。

外構の床材は、「見た目だけでなくや・耐久性や、・安全性、・メンテナンス性」を兼ね備えているかが重要な判断基準となります。後悔しない外構づくりをするために、素材の特徴を理解したうえで、建物に合った床材を選びましょう。

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最先端技術で開発された床材ポリフレーク

 

ポリフレークとは、カラー付きのフレーク(細かなチップ)を専用の塗料と組み合わせ、床面に重ねて仕上げる、最先端技術で開発された床材です。単なる塗装とは異なり、色や質感に奥行きが生まれるため、見た目のデザイン性と実用性を両立できます。外構をはじめ、住宅や店舗の内装にも対応できる柔軟さから、近年注目を集めています。

ポリフレークが評価されている要素のひとつは、工程が効率化されており、条件が整えば最短1日で施工が完了する点です。長期間の養生が不要なため、店舗の営業スケジュールや住まいの生活動線に与える影響をおさえて、施工時の負担を軽減できます。

またポリフレークは、デザイン面で高い自由度を持っているという特徴もあります。下地の色とフレークの組み合わせによって印象が変わり、落ち着いた雰囲気から個性を感じさせる仕上がりまで幅広く対応可能です。均一な色味になりがちな床材と比べ、自然なムラ感や立体感を表現しやすいのも、外構空間づくりにおける強みといえるでしょう。

耐久性や耐摩耗性に配慮された床材技術である点も見逃せません。雨風や紫外線などの影響を受けやすい外構に使用しても劣化しにくく、ひび割れや剥がれが起こりにくい構造となっています。汚れが定着しにくいため、外構の日常的な手入れが比較的簡単な点も実用面での評価につながっています。ポリフレークは「速い・美しい・強い」という3つの要素を満たした床材です。外構の印象を変えたい方や、デザイン性と耐久性を両立したい方に適した選択肢といえます。

 

ポリフレークの特徴をプロ目線で深掘り

 

ポリフレークはデザイン性の高さに加え、施工のしやすさや耐久性、安全性といった実用面にも優れた床材です。仕上がりの特徴や使い勝手を把握したうえで、自宅や店舗の外構に適しているかを検討しましょう。

 

デザインや色を自由に選べる

ポリフレークは、カラー入りのベースコートと色付きフレークを組み合わせることで、さまざまな表情の外構を表現できます。モノトーン・グレー系から、多色ミックス、石調・コンクリート風のテイストまで対応可能で、住まいや店舗の雰囲気に合わせて自由なデザインにマッチさせられます。まさに「床を着せ替えるような感覚」で、外構の印象を自在にコントロールできるのが魅力です。

 

短い工期で仕上がる

ポリフレークは、最短1日で施工が完了するスピーディーさも特徴です。専用の下地処理からフレーク散布、トップコートまでの工程が効率的に組まれており、乾燥を待つ時間も短縮されます。営業中の店舗で休業日を最小限にしたいケースや、住みながら外構のリフォームを行いたい場合にも適しています。

 

滑りにくく安全に使いやすい

ポリフレークは、フレークを散りばめて仕上げることで表面にごく細かな凹凸が生まれ、一般的な塗床に比べて滑りにくいのが特徴です。雨に濡れた玄関まわりや駐車スペースでも、足元にほどよいグリップ感があり、毎日使う外構スペースに安心感をもたらします。

仕上がりに段差や継ぎ目が出にくく、歩行時につまずきにくい点もポイントです。カラーの組み合わせによって動線や境目を視覚的に分かりやすくできるため、小さなお子さんやご高齢の方がいるご家庭、来客の多い店舗の外構にも向いています。

 

アレルギーの心配を減らせる

ポリフレークの仕上げに使用する「ポリアスパーティック(トップコート)」は、ホルムアルデヒド放散等級の最上位である「F☆☆☆☆(フォースター)」の認定を取得しています。フォースターとは、建材から放散されるホルムアルデヒド量が極めて少ないことを示す等級です。

濃度が高い場合、目や喉への刺激やアレルギー反応の原因となることがあり、とくに小さなお子さまやペットがいる環境では配慮が求められます。フォースター認定のトップコートを採用するポリフレークなら、外構だけでなく住宅の室内や商業施設の内装にも安心して使用できます。

 

掃除や手入れがしやすい

ポリフレークは、表面がなめらかにつながる仕上がりのため、汚れが溜まりにくく日頃の外構の掃除が簡単になります。ほこりや泥汚れが付着しやすい外構でも、水で流すだけで汚れを落としやすく、特別な洗剤や強いブラッシングを必要としません

さらに、トップコートによって表面が保護されているため、油汚れが気になりやすい駐車スペースでも扱いやすい点が魅力です。手入れの負担を抑えながら、外構をきれいな状態で保ちたい方に向いています。

 

ポリフレークがよく使われる場所

 

ポリフレークは、耐久性・デザイン性・安全性のバランスが良く、さまざまな場所で活躍します。とくに相性が良いのが、雨風や紫外線の影響を受けやすい外構空間です。トップコートによる高い耐候性と、段差の少ない仕上がりによって美観を保ちやすく、長期間きれいな状態を維持しやすくなります。

外構空間のなかで、まず選択肢として考えたいのは、玄関アプローチです。来客が最初に目にする場所であり、住まい全体の印象に大きく影響します。ポリフレークは、色の組み合わせによって落ち着いた雰囲気からモダンなテイストまで、幅広い外構デザインに対応可能です。さらに、滑りにくい特性を備えているため、雨の日でも安心して歩きやすく玄関まわりとの相性に優れています

次に、カーポートや駐車場も活用しやすい場所のひとつです。車の重さがかかる外構環境でも摩耗しにくくタイヤ跡が残りにくいため、車の出入りが多い家庭でも使いやすさと美観を両立しやすいでしょう。

また、テラスや屋外のくつろぎスペースに採用されるケースも増えています。土間コンクリートのようなシンプルな印象に仕上げたり、室内のインテリアに合わせたカラーを選んだりと、外構全体に統一感を持たせやすい点が支持されています。紫外線による色あせに強いため、日当たりの良い外構スペースにも取り入れやすい床材です。

そのほかにも、店舗のエントランスや施設内の通路、集合住宅の共用部など、歩行者が多い場所にも適しています。境目や歩く位置を把握しやすく視認性を確保しやすく、安全性に配慮した外構づくりに役立ちます。

 

ポリフレークを使った外構の施工方法

 

ポリフレークの施工は、まず外構床面の研磨作業から始まります。既存の床にある細かな凹凸や汚れを取り除き、塗料がしっかり密着する状態に整える重要な工程です。この下地処理を丁寧に行うことで、仕上がりの美しさと耐久性が変わります。

 

 

次に行うのが、液性ポリアスパーティック施工と呼ばれる、トップコートの下準備です。材料を均一に行き渡らせ、塗りムラや塗り残しが出ないよう慎重に作業を進めます。その後、カラー剤を混ぜたベースコートを床全体に塗布します。色味や質感の土台となる工程のため、厚みや塗り広げ方に注意しながら均一に仕上げていきます。

ベースコートが完全に乾く前に、下地が見えなくなるようフレークをまいていきます。フレークをバランスよく散らすことで、色に奥行きが生まれ、ポリフレーク特有の立体感ある表情が形成されます。

 

 

十分に乾燥させたあと、密着していないフレークを取り除き、表面を軽く整える工程に入ります。そして最後に、トップコートを均一に塗布したら完成です。表面を保護することで、耐久性や防汚性が高まり、美しい状態を長く保ちやすくなります。

 

 

完成したポリフレークは、さまざまな色が絶妙に混ざり合い、上品でおしゃれな風合いに仕上がります。一連の施工は最短1日で完了するため、営業中の店舗や短期間で行いたい外構リフォームにも最適です。

 

 

ポリフレークを使った外構工事なら吉村建設へ

 

ポリフレークを外構に取り入れる際は、素材の特性を正しく理解し、適切な工程で施工できる会社を選ぶことが重要です。仕上がりの美しさや耐久性は、施工の質に左右されます。吉村建設は、香川県を中心に外構工事を手がけてきた地域密着の施工会社です。2012年の創業以来、住まいごとの悩みや要望を丁寧にくみ取り、暮らしに合った外構プランを提案してきました。見た目だけでなく、日々の生活動線や使いやすさまで考慮した外構設計と施工を大切にしています。

ポリフレーク施工では、9種類のフレークカラーを用意しており、落ち着いた印象から個性を感じるデザインまで幅広く対応可能です。また、ポリフレークは速乾性に優れているため、最短1日での施工にも対応しています。

当社は、外構工事を下請けに任せず、自社施工にこだわっている点も特徴です。打ち合わせから施工、引き渡しまで自社の職人が一貫して担当する体制のため、細かな要望も反映しやすく、納得感のある外構づくりが実現できます。

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まとめ

ポリフレークは、デザイン性に加えて耐久性や滑りにくさ、手入れのしやすさまで備えた、外構に取り入れやすい床材です。外構の玄関まわりや駐車スペースなど、安全性を重視したい場所や日常的に負荷がかかる外構空間にも適しています。見た目と機能性のバランスが良く、住まいや店舗を問わず採用しやすい点も魅力です。素材の特性を理解した施工で、外構をより快適な空間に整えたい方は、吉村建設までお気軽にお問い合わせください。