外構工事の種類を紹介!外構の各特徴から比較ポイントも解説

こだわりの住宅が完成に近づいたら、住宅に最適な外構を考えましょう。外構はデザインから設備までさまざまなポイントがあり、どれを選択するかによって外構や住宅全体の印象が大きく変わります。この記事では、外構の基本のスタイルや外構設備の種類の特徴をご紹介します。

外構工事のスタイルの種類と比較ポイント

まずは外構の基本的なスタイルを見てみましょう。クローズドガーデン、オープンガーデン、セミクローズドガーデン、イングリッシュガーデンの4つの特徴と比較ポイントを解説します。

 

外構工事

 

クローズドガーデン外構

クローズドガーデンは、外構の周辺を外壁や門で覆い、外部から屋内や庭の様子が見えないようにしたデザインです。クローズドガーデンを採用すれば、住宅内や庭のプライバシーを守れるため、庭先で子どもを遊ばせる、テラスでゆっくりくつろぐなどの楽しみ方ができます。外構が大通りに面しており、外部からの視線が気になるときに有効です。
家のなかに人がいない時間なども察知されにくく、防犯性が高まる点もポイントです。

 

オープンガーデン外構

オープンガーデンは、外壁や門を作らず、開放的な雰囲気を出せる外構です。住宅と周辺の仕切りとなるものをなくすことで、住宅全体の外観と周辺の景色が一体化したような、広々とした印象を与えられます。狭小住宅で外構の面積が少なくても、オープンガーデンを採用すれば広く見せることが可能です。ただし、オープンガーデンは外部からの視界をさえぎるものがないため、防犯面が懸念されます。花壇や庭木などのエクステリアを工夫すれば、庭先で子どもを遊ばせたり、自由にくつろいだりすることもできます。

 

セミクローズドガーデン外構

クローズドガーデンとオープンガーデンを組み合わせたスタイルが、セミクローズドガーデンです。外構の一部分だけを外壁で隠し、残りの部分を隠さないデザインにすることで、解放感も防犯面も満足できる外構にすることが可能です。
たとえば、室内の様子がわかるリビングの窓の前だけに外壁を作り、アプローチや駐車スペースは外壁を作らないなどのスタイルがセミクローズドガーデンです。プライベートを守りたい部分と、そうでない部分を明確にすることで、セミクローズドガーデンのデザインも考えやすくなります。室内の様子が見えてしまうのは抵抗があるものの、ある程度解放感のある外構にしたい方は、セミクローズドガーデンを検討してみましょう。

 

イングリッシュガーデン外構

イングリッシュガーデンは、人の手を加えず庭木や植木の自然の美しさを活かした外構です。自然の良さを取り入れた穏やかな雰囲気が好みの方、ガーデニングを楽しみたい方にも人気が高いです。ただし、自然の良さを維持するために定期的な手入れは欠かせません。
植物がうまく育たなかったり、枯れたりしてしまうと、イングリッシュガーデンの魅力が損なわれてしまいます。日当たりや水やりだけではなく、入念に手入れすることが重要です。

 

各外構スタイルの比較ポイント

クローズドガーデン、オープンガーデン、セミクローズドガーデンの特徴を、以下のとおり比較しました。自身の住宅にはどの外構スタイルが合うか、外構において何を大切にしたいかを考えてチェックしてみてください。クローズドガーデンは、塀や生垣、門などの外構で住宅の全周を囲むため、外構費用が高くなる傾向があります。一方で、外部からの視線を遮れるためプライバシーの確保ができます。庭で子どもを遊ばせる際も安心です。オープンガーデンはシンプルになりすぎる可能性があるため、設備だけでなく床の塗装などで工夫する必要があります。一方で、最低限の設備で済むため費用を抑えやすいメリットがあります。
セミクローズドガーデンはどの部分に何の設備を取り入れるのかをよく考える必要があるため、セミクローズドガーデンの施工実績が多い外構工事業者に相談することがおすすめです。イングリッシュガーデンは入念な手入れが必要ですが、人の手を加えずに自然の良さを感じられるのが魅力です。海外映画のワンシーンのような空間づくりができます。

 

外構工事の設備別の種類と比較ポイント

外構にはさまざまな設備があります。デザイン性を高める設備から利便性を高める設備まで、どの設備を取り入れるかによって外構の見た目や機能が大きく変わります。それぞれがどのような役割を果たしているのか考え、自宅の外構に必要かを考えてみましょう。

 

アプローチ

アプローチは、玄関まで続く道の役割を果たす外構設備です。外構工事において必須ではありませんが、アプローチがあることで外構にメリハリがつき、デザイン性を高められます。
平らなアプローチを作れば、ベビーカーや車いすでも通りやすく、将来的に長く愛用し続けられる点も魅力です。

 

フェンス

自宅の土地を区切る目的や、外部からの視界を遮る目的でつけられるのがフェンスです。こちらも必須ではありませんが、住宅街などではフェンスがあると役立ちます。近隣とのトラブルを避けるためであれば、簡易的なフェンスで問題ありません。外部からの視界を遮りたい場合は、複数の板をつなげたものが最適です。外壁よりもスリムで存在感が少ないため、できるだけ閉塞感を出したくないときに役立ちます。

 

外壁

周囲からの視界を遮りたい場合には外壁が役立ちます。外壁を取り入れれば、庭先のプライバシーをしっかり確保することが可能です。一方で、閉塞感が出てしまう点には注意が必要です。外壁には多種多様なデザインがあるため、デザイン性の高いものを選べば外壁も外構の一部として楽しめるでしょう。

 

ウッドデッキ

外構での時間をより豊かにしてくれるのが、ウッドデッキです。リビングからつながるように設計すれば、室内にいても広々とした雰囲気を楽しめるでしょう。ウッドデッキは、洗濯物を干す、屋外での食事を楽しむ、子どもに水遊びをさせるなど、さまざまな使い方ができます。外構工事において必須ではありませんが、外構を有効活用したい方は検討してみてもいいでしょう。

 

門柱

外構先につけるのが門柱です。必ずしも門を取り付ける必要はなく、門柱だけでも住宅と道路の区切りを明確にしてくれます。近年は機能性が充実した門柱も多数登場しており、外構設備としても人気があります。インターフォン、表札、ポストなどが一体となった便利な門柱があるので、必要な機能に応じて最適なデザインを選びましょう。

 

植栽

外構に自然を取り入れたい方に人気なのが、植栽です。庭先や外構のなかに木があるだけで、緑豊かな印象に仕上げることが可能です。小さい木を植えて丁寧にコツコツ世話を続ければ、家族の成長とともに育っていく木の様子も楽しめます。手入れしやすい常緑樹を選べば、日々のメンテナンスも続けやすいでしょう。

 

土間コンクリート

外構の駐車スペースやアプローチ部分などで活躍するのが、土間コンクリートです。土間コンクリートはなめらかで丈夫なのが特徴で、外構の床面の塗装に最適です。さわやかな白、シックなグレー、複数の色をタイルのように組み合わせると、よりデザイン性が高い、おしゃれな外構になります。

 

砂利

ナチュラルなテイストにしたい、費用を抑えたい方には砂利も適しています。外構全体を自然な印象に、土間コンクリートよりも安い費用で仕上げられます。人が侵入すると音が鳴るので、防犯対策にも最適です。ただし足元が悪くなるので、子どもや高齢者の転倒などに気を付ける必要があります。

 

ガレージ

車を雨風から守りたい場合には、外構にガレージの設置を検討しましょう。ガレージは四方を壁で覆うので、車を守れるだけでなく趣味の部屋としても有効活用できます。DIYや子どもの遊び場などに有効活用したい方にも適しています。ただし、外構スペースが小さいと設置が難しく、費用が高額になる点は注意する必要があります。

 

カーポート

ガレージを設置するスペースや予算がなくても、カーポートならどの外構にも設置しやすくなります。駐車スペースのうえに屋根を取り付けることで、雨風による汚れから車を守れます。玄関につながるように設置すれば、雨の日も濡れる心配がなく車の乗り降りができるというメリットもあります。車の台数や積雪量などに応じて、最適なカーポートを選びましょう。

 

自宅の外構に迷ったら外構工事専門業者に相談

外構にはさまざまな種類、設備があり、はじめての外構作りではどれを選べばいいか迷ってしまいます。そのようなときは、外構工事の実績が豊富にある吉村建設にご相談ください。
吉村建設ではデザインから施工まで自社で行っています。施工事例の一部とともにデザインも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

すっきりとした印象のオープンガーデン

広い外構スペースを最大限活用したオープンガーデンタイプの施工事例です。白い床面が住宅全体を広々と、明るい印象に見せてくれます。清潔感のある外構に仕上がるため、住宅だけでなくクリニックの外構などにも最適です。アプローチ部分は、オープンガーデンの解放感を損なわない程度のシンプルなアクセントが入っています。いつまでも飽きが来ない、長期間楽しみ続けられる外構デザインをお探しの方はシンプルながら細部までこだわりを感じられるオープンガーデンを選びましょう。

 

シンプルなオープンガーデン外構

 

住宅との相性がいい欧州風の外構

長さも幅もしっかりとあるアプローチが印象的な外構デザインです。落ち着いたクリーム色のアプローチはヨーロッパテイストの住宅との相性もよく、全体を海外リゾートホテルのような印象に仕上げてくれています。また、アプローチの中央部分の花壇もこだわりのポイントです。日々のお手入れや、帰ってくるのが楽しみになるような外構デザインになりました。駐車場部分の土間コンクリートも丁寧に仕上げており、明るく開放感のある印象がポイントです。

 

広く長いアプローチ!スタンプコンクリート

 

プライベートを満喫できる空間に

外部からの視線が気にならない外構にしたいというご希望があった施工事例です。外壁は打ちっぱなしコンクリートで仕上げ、モダンでスタイリッシュな印象になりました。打ちっぱなしコンクリートの施工には熟練の職人の技が必要です。吉村建設では、すべての行程を自社で教育した職人が対応します。そのため、こちらの施工事例のように美しく仕上げることが可能です。コンクリートの外壁で屋外からの視線をシャットアウトするとともに、ウッドデッキ風のスタンプコンクリートで温かみのある空間に仕上げました。家族と遊んだり、一人で読書に没頭したりと、プライベートな時間を満喫できる外構を目指している方に参考にしてほしい外構デザインです。

 

人が集まるお庭に🤗

 

まとめ

外構工事の種類や設備にどのようなものがあるかを知ることで、実際の外構を考えやすくなります。外構工事は一度行うと簡単にやり直しができないため、慎重に検討して工事を依頼しましょう。吉村建設では、外構デザインや設備に関する相談も受け付けています。具体的なイメージが浮かんでいない段階でも、お客様の要望に沿った提案をさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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