コンクリートアートならではの風合いと豊かな美しさ

フルフィルスタイルは今までには無いコンクリート施工方法。

アスファルト舗装を壊さずにリニューアル出来る唯一施工方法や
床をリフォームできるエコ舗装で豊かな個性ある外構・エクステリアを実現します。

デザイン性と安全性に優れており、国内で唯一のメイドインジャパンの素材を用いて施工を行っております。

理想を叶える豊富なバリエーション

天然石の豊かな風合いや本物の枕木やビンテージウッドの美しさを表現できる高級感、より時代にマッチしたリニューアル工法で新しい価値空間を演出します。
お客様の理想を再現するために最適な方法を選択し施工します。

モルタル造形

モルタル(セメントと砂、水を混ぜ合わせたもの)を使用し、まるで本物のレンガや石のようにおしゃれにデザインすることができる技術です。屋内・屋外の壁面に憧れの海外風景やアンティークな壁を自由自在にデザインすることができ、世界に1つだけのオリジナルでおしゃれな壁を演出することができます。

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MPCコンクリート

既存のコンクリートやモルタルの上から直接施工が可能の床用薄塗りコンクリート装飾材です。

デザイン性に優れているだけでなく、壁(木・ボード)・床(コンクリート・塩ビタイル・タイル)・カウンターキッチン(木)にも塗ることができます。

高い柔軟性と耐候性を兼ね備え、車が乗っても問題がないほどの耐久性なので、一般住宅のガレージや大型商業施設、アミューズメントパークなど、内外問わず使える優れたコンクリート装飾材です。

下地を調整すれば、デザインは自由自在です。

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オーバレイコンクリート

玄関ポーチや駐車場部分等を、スタンプで型押しすることで本物の石積みやタイルのようにおしゃれにデザインすることができます。

スタンプの模様は自由に選ぶことができるので、バリエーションやデザインも多彩。

また、コンクリートに型押しするため工事期間を短縮することができ、リーズナブルに施工ができるのも魅力です。

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スプレーコンクリート

材料及びステンシル目地は、開発・製造をすべて国内で行っている安心のメイドインジャパンです。

特殊な粘着剤を使用することで、コンクリートはもちろんアスファルト舗装への施工が可能となりました。

床を壊さずに施工できる唯一の技法で、工期は2〜3日程度です。

夏季ならシーラー塗布後数時間で歩くことができ単期間で施工が完了します。車の乗り入れは3日間が目安です。

ステンシル目地を使った標準タイプ、何色かに分ける高級タイプから、テープ目地を使った安価なタイプまで、予算に応じた施工を選ぶことができます。

コンクリートはもちろん、アスファルト舗装への施工が可能となり床を壊さずに施工することができますので、リーズナブルにリニューアルが可能です。

また、駐車場にありがちなタイヤ痕も防止することができます。

明るい雰囲気に変えてくれる壊さずにリフォームできる唯一のエコ舗装です。

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スプレーコンクリートのバリエーション

ビンテージウッド

ビンテージウッド

ブッシュロック

ブッシュロック

コブルストーン

コブルストーン

カットストーン

カットストーン

テープ目地パターン

テープ目地パターン

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ピンコロ

リーガルタイル

リーガルタイル

ヨーロピアンファン

ヨーロピアンファン

 
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塗装

-Painting-

一口に塗装と言いましても、素材、工法などによって性能や寿命、料金なども大きく変わってきます。膨大な種類の中からお客様のご要望、ご予算に合わせて塗料や工法をご提案させて頂きます。そして、丁寧な職人の技でその塗料に最適の塗り方で施工いたします。

塗料の種類とメリット・デメリット

お家の屋根・外壁塗装工事をするにあたって、どのような塗料があるのか?塗料の特徴・性質・メリット・デメリットを説明致します!!

そもそも塗料・樹脂ってなに?

 

塗装

防腐・錆止め・艶出し・着色などの為、要は対象物を保護・美装、独自な性質を付与するために物体の表面に塗る流動体のことで、漆・ペンキ・ワニス・エナメル等のことです。そして、塗料の主成分によく使われる樹脂とはいったい何なのでしょう。
天然樹脂合成樹脂に分けられ、天然樹脂とは植物体から分泌される粘度の高い液体が揮発性成分を失って固化したものです。松脂琥珀などですね。
合成樹脂とは、人為的に製造された高分子化合物からなる物質のことです。
最初に作られた時に天然樹脂に似ていたので合成樹脂と呼ばれますが樹脂ではありません。
プラスチックと呼ばれるものの大部分は合成樹脂で熱に対する性質から、ポリ塩化ビニル・ポリエチレンなどの熱による加工が容易な熱可塑性樹脂とメラニン樹脂等のように再加熱にしても軟化しない熱硬化性樹脂があります。
さて、沢山の種類の塗料がありますが、どの塗料を選ぶことが良いのでしょうか。

アクリル塗料とは?

現在は外壁塗装工事ではほとんど使われることはありませんが、20年以上前に開発されたアクリル樹脂を混ぜた塗料で、ウレタン塗料がまた高価な時期に良く使われていた塗料です。耐候性が低く、安価ではありますが耐久性は約5~8年くらいなので弊社では塗り替えの際にオススメはしていません。

ウレタン塗料とは?

主成分はウレタン系樹脂です。樹脂の中でも柔軟性があり、密度が高い塗料となっており、艶ありタイプは光沢が美しく高級感のある仕上がりも魅力的です。艶消しタイプもありますが防汚性に劣る部分があります。ウレタン塗料は、場所を選ばず幅広い用途に使用できます。耐久年数は約5~10年くらいです。

ウレタン塗料・メリット

ウレタン

1. 柔らかい塗料なので、密着性が高く、幅広い素材に使用でき、ひび割れの発生を抑制でき理想的な外壁塗膜を維持できます。
2. 艶のある仕上がりになるため、家具やフローリングの仕上げ材としても使用でき、色や種類が豊富で硬化剤の割合によって傷つきにくい丈夫な塗膜をつくり小さな範囲の補修にも使用できます。

ウレタン塗料・デメリット

1.アクリル塗料に比べれば耐久年数は長いですが、最近外壁塗装で主流になっているシリコン塗料や、それ以上のランクの塗料に比べると耐久年数は劣ってしまいます。
2.日々紫外線にさらされる屋根・外壁、ウレタン塗料は紫外線による変色がシリコン塗料より起きやすく、紫外線の量・湿度・雨など様々な条件により劣化具合は異なりますが黄色く変色しやすいと言われています。

シリコン塗料とは?

主成分は、シリコン系樹脂です。シリコン樹脂とはケイ素を核としたシロキサン結合を持つ無機質化合物で、非常に安定した性質が特徴です。
耐久年数は約7~13年くらいです。

シリコン塗料・メリット

シリコン

1. 塗膜が固く、撥水性があるので水を弾きます。また、低電圧性で汚れが付きにくく、雨や泥、埃なども弾き、低汚染で汚れにくい性質を持っています。
2. ウレタン塗料も光沢のある仕上がりとなりますが、ウレタン塗料と同じ環境下ではシリコン塗料の方が20%ほど高いという結果も出ているようです。
3. アクリル・ウレタン塗料と比べ耐久性が高く、湿気を通す性質(浸透性)があるので塗膜の剥がれや建物内部の結露も防ぎ、防藻・防カビ効果もあります。
4. シリコン塗料は約600℃に耐える高耐熱性があり、耐水・耐候性もあります。

シリコン塗料・デメリット

1. 塗膜が固く撥水性があることから、付着力が悪く塗り替えの際に密着が悪くなります。これは適用した「シーラー」や「フィラー」をきちんと塗布することによって解決出来ます。

シリコン

2. アクリル・ウレタン塗料に比べ高価です。約10%高くなります。
3. 他の塗料と比べひび割れが起きやすい点があります。塗装完了後は柔らかさのある塗膜ですが、経年とともに塗膜が固くなり10年ほどで追随性に劣ってしまい、ひび割れしやすくなってしまいます。

フッ素塗料とは?

主成分は、シリコン系樹脂です。シリコン樹脂とはケイ素を核としたシロキサン結合を持つ無機質化合物で、非常に安定した性質が特徴です。
耐久年数は約12~20年くらいです。
フッド

フッ素塗料・メリット

1. 非粘着性に優れているので、汚れを弾きやすく、汚れの定着を防ぎます。防カビ・防藻効果にも優れています。
2. フッ素塗料は耐摩擦性が高いので光沢の保持を高める事が出来ます。他の塗料の塗膜の光沢は、アクリル・ウレタン塗料は5年で20%の減少、シリコン塗料は10年で20%の減少なのに比べ、フッ素塗料は20年で10%しか減少していない結果もあります。長年経っても綺麗な外壁を維持することが出来ます。
3. シリコン塗料と比べても耐熱・耐久・耐候性どれも性質は上回ります。塗料がしっかりと密着する事から長期間紫外線や雨風にさらされても隙間が出来ず、屋根・外壁を守ります。
紫外線等の熱からも建物を守り外壁等の劣化を防ぎます。
現在では屋根・外壁を全面フッ素仕上げではなく、屋根はフッ素塗料で外壁はシリコン塗料とコストを抑えた施工も増えてきています。

フッ素塗料・デメリット

1. 費用が高くスタンダードで使用される塗料ではないので、残念ながらまだ認知度が低い傾向にあります。シリコン塗料に比べると一般的にはまだ主流ではないです。シリコン塗料と比べて約30%高くなります。
2. あくまでも機能性塗料なので、フッ素塗料を塗れば建物が延命出来るというわけではありません。
あまりにも劣化してしまっている建物に塗装すると、塗膜が固いのでクラック(ひび割れ)が起きてしまう場合があります。

塗料の性質・耐久性のまとめ

3つの塗料の性質・耐久年数など簡単にまとめて説明しましたが、あくまでも目安で、紫外線の量や地域によっての気候の変化等の問題で、やはり、屋根・外壁の劣化具合は異なります。その地域に適している塗料・既存の外壁に適している塗料を選び、大切なお家をより長く、綺麗に守っていけるお手伝いが出来れば良いと思っております。