ファイヤーピットでBBQや焚き火を楽しむ外構づくり

おうち時間の過ごし方が多様化して、「庭でキャンプ気分を味わいたい」「家族や友人とBBQを楽しみたい」というご要望が増えています。そこでおすすめなのが、ファイヤーピットと呼ばれる焚き火台を庭に取り入れた外構づくりです。

この記事では、住まいの外構をおしゃれに演出しながら焚き火やバーベキューを楽しめるアイテム、ファイヤーピットを設置するメリットや活用方法をご紹介します。おうち時間の楽しみ方が一層広がるアイデアが満載ですので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

暮らしを彩るファイヤーピット

焚き火やバーベキューといった直火を楽しむための炉をファイヤーピットと呼びます。日本ではまだあまり馴染みがないかもしれませんが、庭にファイヤーピットを設置するスタイルは、海外で人気の高い外構デザインのひとつです。炎のゆらめきを眺めてリラックスしたり、暖かな火を囲んで食事をしたりすることで、暮らしが豊かに彩られます。

 

ファイヤーピットのスタイル

ファイヤーピットには、大きく分けて次の3つのスタイルがあります。使い勝手や屋外スペースに合わせて、最適なものを選びましょう。

 

DIYスタイル

地面に穴を掘ってくぼみをつくり、周囲に石やレンガなどを積んで、ファイヤーピットをDIYするスタイルです。自分で重たい石を運んで並べたり積み上げたりと、それなりに労力がかかるのがデメリット。コストを抑えたいときや、キャンプのイベントなどで一時的に使用したいときに適しています。

 

据え置きスタイル

海外の住まいで多く見られるのが、置き型のファイヤーピットです。石やレンガ、コンクリートなどでつくられいて、いつでも好きなときに焚き火やバーベキューを楽しめます。家の外観に合わせてデザインすれば、よりおしゃれな雰囲気を演出できるでしょう。

 

ポータブルスタイル

持ち運びができるファイヤーピットです。小型、折りたたみ式、移動しやすい車輪付きなどさまざまなデザインがあり、なかには屋内で使用できるタイプもあります。直火を禁止しているキャンプ場や、省スペースで手軽に楽しみたいときに便利です。

 

ファイヤーピットのメリット

暮らしの中に火を囲む場所があると、毎日の生活が一層楽しくなります。ここでは、ファイヤーピットを外構に取り入れる7つのメリットをご紹介します。

 

1.アウトドアリビングとして活用できる

ファイヤーピットを中心に、周囲に食事のためのテーブルや椅子、屋外用のソファを置いてリラックス感のある空間づくりをすると、第2のリビングやダイニングとして活用できます。サイズを大きめにつくると、家族や友人たちと炎や暖かさを共有しやすくなり、大人数のガーデンパーティーも盛り上がります。

 

2.外構空間がプライベートなキャンプ場になる

忙しくてキャンプ場まで行く時間がとれないときでも、庭にファイヤーピットがあれば、いつでも好きな時にアウトドア気分を味わえます。仕事や家事の合間、休日の朝などに焚き火でコーヒーを沸かして一息つけば、遠出をしなくてもリフレッシュでき、清々しい気分で1日を過ごせるでしょう。

 

3.一年中アウトドア気分を楽しめる

春夏は、キャンプ気分でファイヤーピットを囲んで友人たちと団らんしたり、ワインを飲みながら火を眺めたり。秋は子どもと一緒にサツマイモを焼いたり、クリスマスには家族でゆっくりくつろいだり。季節を問わず一年中おうち時間を楽しめます。

 

4.外で料理や食事を楽しめる

ファイヤーピットでは、通常室内で調理しているものをほとんど調理することが可能です。「気分を変えて今日は庭で食べよう!」と日常の楽しみが増えるでしょう。いつもの食事も外で食べれば、一層美味しく感じられて自然に会話もはずみます。

 

5.夜もアウトドアを楽しめる

庭にファイヤーピットがあると、炎がつくる暖かみのある輝きで、夜の庭が心地よいスペースに生まれ変わります。太陽が沈んでから夜空の下で食事やパーティーを楽しんだり、朝までゆっくり友人と語り合ったりと、思い思いの時間を過ごせます。

 

6.屋外空間を美しく魅せる

ファイヤーピットには屋外空間を豊かに魅せる効果があり、夜は火を灯すことで庭にあたたかな雰囲気を添えてくれます。

 

7.リラックス効果がある

炎のゆらめきには視覚的なリラックス効果が期待できます。焚き火のパチパチとした音に耳を傾け、炎を見つめながらくつろげる外構空間は、日々の忙しさを忘れて癒しのひとときを与えてくれるでしょう。

 

ファイヤーピットをより楽しむ外構づくりのアイデア

ファイヤーピットのある暮らしをより楽しむための、屋外空間づくりのアイデアをご紹介します。

 

目隠しフェンスでプライベート感を高めた外構に

人目を気にせずにファイヤーピットを楽しむために、外構にフェンスを取り入れましょう。特に住まいが人通りの多い道路に面している場合には、フェンスを設けることで落ち着いて過ごせるようになります。フェンスは、あまり高くつくり過ぎてしまうと圧迫感が出るため、人が立った状態でも外から見えないような高さに設定するのがポイントです。

ナチュラルな印象の木目調のルーバーであれば、採光や通風を確保しながら目隠しできて、植栽との相性も抜群です。ただし、ファイヤーピットでは火を使うため、フェンスや植栽からはある程度距離を離して設置するように外構を計画しましょう。

 

タイルデッキで外構をおしゃれな雰囲気に

屋外にタイルデッキを設けてテーブルや椅子を配置すると、ファイヤーピットを楽しみながらゆっくりくつろげるスペースに。タイルには、シンプルな無地から大理石・テラコッタといった石目調まで、色やテクスチャーのバリエーションが豊富にあり、空間をおしゃれに演出できます。

また、キッチンやリビングから直接出られるようにタイルデッキを配置すれば、バーベキューなどの用意から後片付けまでをスムーズに行えるようになります。ただし、白や淡い色、黒のように濃い色のタイルは汚れが目立ちやすいため、こまめな掃除が必要です。衝撃に弱い特徴もあるため、タイルデッキを使用する際は、重たい調理器具などの転倒に注意しましょう。

 

スタンプコンクリートでデザイン性・機能性に優れた外構に

ファイヤーピットの周りは、耐火性・耐熱性のあるスタンプコンクリートがおすすめです。バーベキューで周囲が油や食べ物で汚れても、水洗いで簡単に掃除できるためメンテナンスの手間がかかりません。

スタンプコンクリートの特徴は、木目・石畳み・岩肌・枕木といった多種多様な表現ができること。つくりたい屋外スペースの雰囲気や、ファイヤーピットに合わせたデザインが可能です。また、自然素材のように美しい仕上がりでありながら、タイルと比較すると価格を押さえられるのも大きなメリットでしょう。

 

ファイヤーピットの施工事例

吉村建設が手掛けたシンプルで美しいファイヤーピットです。ヨーロッパの石畳みのような趣の床は、スタンプコンクリートで表現しています。大人数でくつろげるように周囲にベンチを配置。薪割り台を置いて思い切り作業しても、強度の高いスタンプコンクリートなら安心です。

庭にファイヤーピットを設置して焚き火をすると、それだけでガーデン照明を設置するよりもムードのある屋外空間を演出できます。自宅にいながらグランピング気分を味わえて、非日常的な特別感のある時間を楽しめるでしょう。

自宅の庭で家族や友人たちと火を囲んで過ごしたい、癒しの空間をつくりたい、そんな外構づくりにファイヤーピットは最適です。暮らしにファイヤーピットを取り入れて、ちょっと贅沢な気分を堪能できる素敵な外構づくりをしてみませんか。

 

施工事例土間4

詳しくは施工事例をご覧ください。

 

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